同じ施設に住む男性の首を1.5mほどの「ひも」で… 障害者支援施設での殺人未遂事件 犯行翌日にも同様の行為をしたとして57歳の男が殺人未遂の疑いで再逮捕 青森県七戸町

青森県七戸町の障害者支援施設で起きた入所者同士の殺人未遂事件についてです。逮捕された57歳の男が、犯行翌日にも同様の行為をしたとして、殺人未遂の疑いで再逮捕されました。 逮捕された57歳の男は、10月4日の午前8時40分ごろ、七戸町にある障害者支援施設の一室で同じ施設に住む男性の首を1.5mほどの「ひも」で絞めて殺害しようとした疑いがもたれています。 男は、この前日の夜にも両手で男性の首を絞めて殺害しようとしたとして、8日に逮捕されていました。 警察によりますと、最初の事件の直後に同じ部屋で同居していた3人のうち男を除く2人は部屋を移動していて、今回再逮捕されたのは、被害者が私物を取りに部屋に戻った際に行われたということです。 被害者は首の皮膚に炎症を起こしましたが、命に別状はないということです。 警察は、裁判員裁判の対象として男の認否を明らかにしていません。

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