東京・町田市で、救急隊員が活動していた20分の間に救急車が盗まれていたことがわかりました。 27日午後8時半すぎ、東京・町田市で「救急車が盗まれた」と110番通報がありました。東京消防庁と警視庁によると、通報があった住宅の前に救急車をとめて活動を行っていた20分の間に盗まれたということです。 救急車はその後、現場からおよそ6キロ離れた八王子市打越町の路上で発見されました。救急車が盗まれたことによる搬送の遅れや事故などは無かったということです。 警視庁は救急車を運転していた50代の男を窃盗の疑いで逮捕していて、詳しい動機を調べています。