埠頭の路上で“ドリフト走行”か いずれも20代の会社員の男2人を逮捕 今年は騒音など105件の苦情寄せられる

名古屋市港区の一般道を2台以上の車で“ドリフト走行”したとして、会社員の男2人が逮捕されました。現場はドリフト族が集まる金城ふ頭でした。 警察によりますと、逮捕されたのはいずれも会社員で、武豊町に住む竹田蓮央容疑者(23)と、大治町の吉田結翔容疑者(22)です。 今年4月、港区の金城ふ頭の路上を2台以上の車でドリフト走行して、道路の交通に危険を生じさせた疑いなどが持たれています。 金城ふ頭周辺は30年ほど前から、週末の深夜にいわゆるドリフト族が集まる場所になっていて、今年8月末までで騒音など105件の苦情が警察に寄せられていました。 2人は容疑を認めていて、警察はほかにも加わっていた者がいるとみて調べています。

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