知人に暴行傷害疑い 少年3人を逮捕 三重県警鈴鹿署

【鈴鹿】知人に暴行を加えてけがをさせたとして、三重県警鈴鹿署は28日、傷害の疑いで、いずれも鈴鹿市に住む、とび職の少年(16)▽とび職の少年(15)▽男子中学生(14)―の3人を逮捕した。 逮捕容疑は25日午後9時ごろ―同10時ごろ、市内の公園トイレ内で、亀山市の男子高校生(15)の顔や腹を殴る蹴るなどし、腕と足をナイフで刺して打撲や刺し傷を負わせた疑い。 同署によると、高校生の命に別条はない。同署が現場にいた人などから話を聞いて3人を特定した。高校生は金銭トラブルで呼び出されたとみられる。同署は「捜査に支障がある」として、3人の認否を明らかにしていない。

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