1歳と0歳の娘を自宅に放置した疑いで両親逮捕 次女は頭を骨折する大けが 虐待の疑いも視野に捜査 名古屋

乳幼児の姉妹を長時間自宅に放置したとして両親が逮捕された事件で、妹が頭を骨折する大けがをしていたことが分かり、警察が虐待の疑いも視野に捜査しています。 きのう逮捕された名古屋市南区の店員・北島エリカ容疑者22歳と、内縁の夫で会社員の北島遥生容疑者23歳はことし7月、集合住宅の自宅に約7時間にわたって1歳の長女と生後3か月の次女を置き去りにした保護責任者遺棄の疑いがもたれています。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、2人は買い物や飲食のため一緒に外出していたとみられています。 翌日の未明に「夫婦喧嘩をしている」という通報を受けて警察が自宅に駆けつけましたが、捜査関係者によりますとこの時次女の顔にあざが見つかり、頭の骨を折る大けがをしていたということです。次女の命に別状はなく警察は日常的な虐待がなかったか調べています。

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