1966年に『ウルトラQ』の放送が開始され、そこから始まった昭和ウルトラマンシリーズ。本シリーズには数多くの怪獣が登場し、令和の現代に至るまで長年に渡り愛され続けている。 なかでも、ゼットンやバルタン星人、エレキング、ベムスターなどは、ヒーローであるウルトラマンの敵でありながら子どもたちを夢中にさせ、人気を博していたものだ。 ただし、そんな人気怪獣だけが強かったわけではない。有名な怪獣でなくても、あと一歩でウルトラマンたちを倒せたのではないか、と思われる怪獣も少なからず存在する。 さらには、ぱっと見は弱そうでも、戦ってみると意外な強さを発揮し、ウルトラマンたちを苦しめた怪獣もいた。今回は、そんな予想外の難敵たちを振り返ってみよう。 ※本記事には各作品の内容を含みます