1日未明、福岡市東区で酒に酔って正常な運転ができない状態で自転車を運転したとして、43歳の会社員(自称)の男が酒酔い運転の疑いで逮捕されました。 男は「私としてはお酒に酔っている状態で運転はしていなかったと思います」などと話し、容疑を否認しています。 1日午前3時すぎ、福岡市東区名島で歩道をふらつきながら走行する自転車をパトロール中の警察官が発見しました。 警察が自転車に乗っていた男を呼び止めて職務質問したところ、強い酒のにおいがするのを確認。 男の呼気を調べると基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたうえ、職務質問中も立っていられないほどふらついていたため、正常な運転ができない状態で自転車を運転したとして男を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは東区箱崎に住む会社員(自称)銘田剛士容疑者(43)で、取り調べに対し「私の体にアルコールが残った状態で自転車を運転していたことは間違いありませんが、私としてはお酒に酔っている状態で運転はしていなかったと思います」などと話し、容疑を否認しています。