道路に横たわっていた男性(55)を軽自動車でひき逃げした疑い 会社員の男(35)逮捕 福山市

1日未明、福山市で、道路に横たわっていた男性(55)を軽自動車でひき逃げした疑いで会社員の男(35)が逮捕されました。 ひき逃げの疑いで逮捕されたのは福山市駅家町近田の会社員 小坂直矢 容疑者(35)です。 警察によりますと、小坂容疑者は1日午前2時45分ごろ、近くの国道で軽自動車を運転中、道路に横たわっていた会社員の男性(55)をはねて、そのまま逃走した疑いが持たれています。 男性は頭を強く打ち病院に運ばれましたが、頭蓋骨を骨折するなどの傷害を負い、意識不明の重体です。 警察の調べに対し、小坂容疑者は「道路上に物のようなものが見えて、避けようとしましたが衝突した」と供述しています。 目撃者からの通報で事件は発覚。 警察官が現場に駆け付けると小坂容疑者の姿はすでにありませんでしたが、1時間以内に戻ってきたため、逮捕したということです。 現場は片側2車線の見通しの良い直線道路でひかれた男性がなぜ道路に横たわっていたかはわかっていません。 小坂容疑者は、当時酒を飲んでいなかったとみられ警察は、逃走した経緯など詳しく調べています。

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