「公衆トイレに不審者」…日本で韓国籍50代女性が逮捕される

旅行を目的に日本を訪れていた韓国籍の50代女性が、入国後、滞在期間を過ぎても日本に留まっていたとして、現地警察に身柄を拘束された。 1日付の神戸新聞によると、兵庫県神戸水上警察署は韓国籍で住所・職業不詳の女性Aを出入国管理及び難民認定法違反(不法滞在)の疑いで同日逮捕した。 Aは7月23日に旅行目的で日本に入国し、滞在期限の10月21日が経過した後も日本国内に留まり続け、不法に滞在していた疑いが持たれている。 警察は10月31日夜から11月1日朝にかけて、神戸市中央区メリケンパーク内の公衆トイレに「不審者がいる」という警備員の通報を受けて出動し、現場でAを検挙した。 Aは容疑を認めたものの、「滞在期限があることは知っていたが、出国日をよく知らなかった」と供述しているという。

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