カズレーザー、26年前の女性殺人事件、遺族の思いに「少しでも、少しでも安らいでくれたら」

お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザー(41)が3日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。26年前の1999年(平11)の名古屋市西区のアパートで住人の高羽奈美子さん(当時32)が殺害された事件で、高羽さんの夫の悟さん(69)の同級生のアルバイト安福(やすふく)久美子容疑者(69)が殺人容疑で逮捕された事件について、遺族の思いをおもんばかり「本当に少しでも、少しでもこれで気が、少しでも安らいでくれたらなと、切に思います」と語った。 愛知県警は10月31日、現場アパートに残された血痕のDNA型と安福容疑者のDNA型が一致し、殺人容疑で逮捕した。 MCの谷原章介は事件について「犯人が捕まったことは安堵(あんど)はされたと思うんですが、ご遺族の方は。それが自分の同級生だったって。本当に複雑な心境でしょうね」と言及。カズレーザーが「容疑者が逮捕されて、容疑者が自分と接点があった人物だったことを聞いた時、高羽(悟)さんがおっしゃっていたのは奥さまに謝罪したいという言葉を口にされていて。その言葉には、本当に悔しさとか悲しみとか、もうそれ以上の、多分、我々が本当に知らない複雑な言葉が感情が詰まっているなと思いました。本当に少しでも、少しでもこれで気が、少しでも安らいでくれたらなと、切に思いますね」と語った。

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