横断歩道渡っていた児童4人のうち2人を右折車がはねる 運転の高齢者を現行犯逮捕 山形・米沢市

米沢市で、横断歩道を渡っていた児童2人が車にはねられ軽いけがをした。この事故で、警察は車を運転していた70代の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。 (リポート) 「事故が発生した交差点です。奥から右折して交差点に進入してきた車が、こちらの交差点で児童とぶつかりました」 4日午後2時45分ごろ、米沢市徳町のT字路交差点で、下校中の児童4人が横断歩道を渡っていたところ、右折してきた普通乗用車が2人をはねた。 はねられた児童2人は額を切るなど軽いけがをして病院に運ばれたが、命に別条はない。 この事故で警察は、乗用車を運転していた高畠町の無職・遠藤忠宏容疑者(71)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。 警察によると事故当時、乗用車側と児童が渡っていた横断歩道の信号はいずれも青信号だったという。 警察が事故の原因を詳しく調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする