【速報】「瓦にアスベスト」虚偽説明で467万円だまし取る 「点検商法」建設会社幹部の男を再逮捕

大阪市の建築会社が屋根を点検後に高額な工事契約を結ばせる「点検商法」を繰り返したとされる事件で、京都府警捜査4課と生活保安課などは5日、詐欺と特定商取引法違反(不実告知)の疑いで、大阪市浪速区の無職の男(28)を再逮捕した。 再逮捕容疑は仲間の男7人と共謀し、昨年10〜11月、京都府宇治市の男性(74)宅に「宇治市の依頼に基づき、屋根の点検をしている」などとうその電話をかけた後、男性宅を訪問。「瓦にアスベスト(石綿)が使用されている。すぐ交換した方がよい」などと虚偽の説明をし、467万円をだまし取った疑い。府警は認否を明らかにしていない。 府警によると、男は同社の幹部で、関西各地で同種の手口により高齢者らに不正な契約を交わしていたとみられる。

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