10日未明、福岡県久留米市で飲酒運転をしたとして、自称アルバイトの51歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、10日午前0時半ごろ、久留米市でパトロール中の警察官が、ナンバー灯が切れている軽乗用車を発見しました。 また、軽乗用車が筑水高校前の交差点で、信号が赤から青に変わらないうちに見切り発進したことから、停車を求めました。 運転していた男から酒の臭いがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出され、警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、久留米市山川町の自称アルバイト大塚裕典容疑者(51)です。 大塚容疑者は、警察の調べに対し、9日午前中に発泡酒などを飲んだと話し、「お酒は抜けているものと思っていました。」と容疑を否認しています。