【基準値約6倍!】「事故は起こしたがアルコールは残っていなかった」交番からすぐそばの交差点で歩行者はねた飲酒運転の男を現行犯逮捕〈北海道札幌市〉

札幌市西区の交差点で歩行者をはねた男が、酒酔い運転の現行犯で逮捕されました。はねられた歩行者は軽傷でした。 道路交通法違反の酒酔い運転で逮捕されたは、札幌市西区宮の沢3条3丁目に住む49歳の会社員の男です。 警察によりますと、男は11月9日午後9時30分ごろ、札幌市西区山の手3条1丁目の交差点で、軽乗用車を運転中に歩行者をはねました。 目撃者が交差点から約20メートル離れた交番に駆けつけて事故を通報しました。 警察官が運転していた男を調べたところ、呼気から基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、酒酔い運転の現行犯で逮捕しました。 はねられた歩行者は軽傷だということです。 調べに対し男は「事故は起こしたけど、酒を飲んだのは今朝のことなので、アルコールが残っているとは納得できない」などと供述し、容疑を一部否認しています。 警察は男が飲酒して運転した経緯や事故の詳細について捜査しています。

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