追突事故を起こした56歳会社員の男を酒気帯び運転の疑いで逮捕 追突された男性は首にけが

10日早朝、佐賀市で酒を飲んで車を運転したとして56歳の会社員(自称)の男が逮捕されました。 男は追突事故を起こしていて、追突された男性が首に軽傷を負いました。 10日午前6時すぎ、佐賀市久保泉町川久保の県道を直進していた軽乗用車が別の軽乗用車に追突しました。 追突された50代の男性は首に軽傷を負いましたが、命に別状はないということです。 警察が事故処理のため駆けつけたところ、追突した軽乗用車を運転していた男から酒のにおいがするのを確認。 男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは佐賀市に住む56歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「飲酒運転して交通事故を起こしたことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、自動車運転処罰法違反(過失運転傷害)での立件も視野に捜査しています。

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