「腹パンかますぞ」マスク着用求めた医療施設の職員を脅迫か 会社員の男(53)を逮捕「これで脅迫と言われても…」と供述 広島

医療施設の職員に「腹パンかますぞ」などと脅したとして、広島県警は10日、広島市安佐南区安東に住む会社員の男(53)を脅迫の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男は9月6日午後3時ごろ、広島市中区大手町の医療施設の女性職員(40代)に「殴ってやろうか」「腹パンかますぞ」などと言って脅したほか、別の女性職員(50代)にも「顔を覚えたけえのう、やられたら絶対やり返すけえのう」「一人でおったら用心せえよ」などと言って脅した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「暴言を吐いたのは間違いないが、これで脅迫と言われても納得できない」と供述しているということです。 女性職員2人が警察署に相談して事件が発覚しました。職員が男に、マスクの着用を求めて声をかけたところ、男が激高したということで、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。

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