カンボジア拠点特殊詐欺事件 逮捕された日本人29人のうち6人を組織的犯罪処罰法違反などの疑いで再逮捕

カンボジアを拠点とした特殊詐欺事件で逮捕された日本人29人のうち6人が、組織的犯罪処罰法違反などの疑いで再逮捕されました。 カンボジアのポイペトを拠点とし、特殊詐欺の「かけ子」役とされる日本人29人が逮捕された事件を巡り、29人のうち関谷優斗容疑者ら6人が再逮捕されました。 警察によりますと関谷容疑者ら5人は2025年2月、現金をだまし取ることを共同の目的とし、カンボジアの拠点から茨城県に住む女性にうその電話をかけ、現金3140万円をだまし取った疑いがもたれています。 また、永澤省吾容疑者は2025年4月、東京都のマージャン店で現金約20万円が入った従業員の財布を盗んだ疑いがもたれています。 今回再逮捕された6人はいずれも5回目の逮捕で、警察は組織の実態解明に向け、さらに詳しく調べを進めています。

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