容疑を一部否認 「セルフレジ」で注意してきた男性客を「ナタ」で複数回切りつけ殺害しようとした疑いで逮捕・送検の72歳の無職の男 【スーパー殺人未遂事件・青森県平川市】

青森県平川市のスーパーで10日に起きた殺人未遂事件で、逮捕された男は、容疑を一部否認していることがわかりました。 殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたのは大鰐町長峰の無職・原子義久 容疑者(72)です。 ■事件の概要は? 警察によりますと、原子容疑者は10日午前11時半ごろ、平川市のスーパーでセルフレジの操作に戸惑い、大声を出していたところ、来店客の男性が注意をしてトラブルになりました。 その後、店から出ると刃渡り23cmのナタを車から持ち出し、男性を複数回切りつけてけがをさせ、殺害しようとした疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、警察の調べに対し、原子容疑者は容疑を一部否認しているということです。 警察は12日に原子容疑者の身柄を検察庁に送り、犯行の動機やいきさつについて、さらに調べを進める方針です。

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