レンタカーでひき逃げか 無職の男(42)を逮捕 事故起こしたあと大阪市まで乗り回し車を横領した疑いも 広島

レンタカーを運転中に車2台に衝突する事故起こし、1人にケガをさせたにも関わらずそのまま逃走したとして、広島県警は12日、広島市西区福島町に住む無職の男(42)をひき逃げの疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、男は9月、東広島市黒瀬町南方の国道375号でレンタカーの軽乗用車を運転中に、前方に停車した軽乗用車に衝突。その後、バックした際に後ろに停車していた別の軽乗用車にも衝突しましたが、そのまま逃走した疑いが持たれています。前方の車を運転していた女性(35)が首を捻挫するけがをしたということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 軽乗用車は、広島市中区のレンタカー店で借りていたものでした。男は事故のあと大阪市中央区までレンタカーを乗り回していて、警察は、車を横領した疑いなどで逮捕していました。

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