同僚の胸を包丁で刺したか「間違いありません」と認めるも動機などは不明 外国人国籍の男(31)を傷害の疑いで現行犯逮捕

14日夜、北九州市門司区の自宅で会社の同僚男性を包丁で刺し、けがを負わせたとして建設作業員で外国人国籍の男(31)が逮捕されました。 男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 11月14日午後10時ごろ、北九州市門司区畑の住宅で「2人でもめて包丁で胸を刺されたようだ」と被害者男性の知人から警察に通報がありました。 消防隊員らが駆けつけたところ、建設作業員の男性(32)が胸から血を流しているのが見つかりました。 男性は病院へ運ばれましたが、命に別状はなく軽傷でした。 警察は、被害にあった男性の同僚で外国人国籍のトウテイング・マルヴイン・パブプノカン容疑者(31)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 現場はトウテイング容疑者の自宅で、当時、複数人が集まっていたということです。 取り調べに対し、トウティン容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということですが、動機や事件の経緯については、「弁護士と話してから答える」などと話しているということです。 警察は、2人の間でなんらかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい経緯を調べています。

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