母親への殺人未遂容疑…北九州市立大学准教授を逮捕

大分県日出町で15日、母親を刃物で刺し殺害しようとした疑いで逮捕された男が、北九州市立大学の准教授であることがわかりました。 警察によりますと、北九州市立大学の准教授、筒井英一郎容疑者(48)は、15日午前6時前、大分県日出町の実家で、母親(76)の背中などを刃物で刺し殺害しようとした疑いで現行犯逮捕されました。 筒井容疑者は自ら「母親を刺した」と119番通報していて、警察の調べに対し、殺意などおおむね容疑を認めています。 母親の命に別状はないということです。 北九州市立大学によりますと、筒井容疑者は英語の准教授として勤務していたということで、「今後、事実確認のうえ、厳正かつ適切に対応してまいりたい」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする