性的撮影処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、豊川市の会社員・神藤正晴容疑者(50)です。 警察によりますと、神藤容疑者は10月、豊川市内の商業施設の女子トイレにカメラを設置し、54歳の女性を盗撮した疑いがもたれています。 トイレの通気口からカメラのようなものが落ちてきたことに気付いた女性が、施設の担当者を通じて警察に通報し、防犯カメラの解析などから神藤容疑者が浮上しました。 調べに対し、容疑を認め、「インターネットで販売する目的だった」などと供述しているということです。 神藤容疑者の自宅からは小型カメラやSDカードなど、数十点が押収されたということで警察が詳しく調べています。