10代の息子の太ももを蹴るなどの暴行をした疑い 自称・会社員の男を逮捕 日常的に暴行と暴言を繰り返したか 静岡・三島警察署管内

19日朝静岡県の三島警察署管内の住宅で10代の息子の太ももを蹴る暴行を加えたとして、自称・会社員の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、三島警察署管内に住む自称・会社員の男(39)です。 男は19日午前7時ごろ自宅で、同居する10代の息子の太ももを足で蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。 息子にけがはありませんでした。 警察によりますと、この父親に関する相談はこれまでにも何度かあり、10月には息子が自ら交番を訪れ、「父親にひどく怒られて家に帰りたくない」と相談していたということです。 その際、警察は児童相談所に通告していましたが、11月19日にも、同居する家族から住んでいる自治体に相談があり、自治体が警察に連絡しました。 警察によりますと、父親は「蹴ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察はこれまでの相談歴からみて、日常的に暴行や暴言があったとみて調べています。

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