酒気帯び運転疑い、男逮捕、パトカーから逃走、四日市北署

【四日市】飲酒運転でパトカーから逃走したとして、三重県警四日市北署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、自称川越町豊田、自称建設業宮村一容疑者(48)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は20日午後11時15分ごろ、四日市市松寺3丁目の県道で、乗用車を飲酒運転した疑い。容疑を認めている。 同署によると、巡回中のパトカーが居酒屋の駐車場から出てきた宮村容疑者の車に停止を求めたが、車は逃走。パトカーが約4キロ追跡し、一時見失ったが、付近で車が横転していた。 その後、署員が宮村容疑者から酒の臭いを感じて飲酒検知した。けが人はいない。同署は助手席に乗っていた知人の建設業男性(48)からも道交法違反(飲酒運転同乗)容疑で話を聞いている。

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