「姉に恨みを持っていた」姉の刺し傷は数十か所と最も多い 札幌 家族3人殺害

札幌市の住宅で、家族3人が殺害された事件で逮捕された男は「姉に恨みを持っていた」などと話していることが分かりました。 札幌市北区の無職・中村純一容疑者(41)は10月31日、両親の自宅で、父親の道紀さん(68)、母親の美枝子さん(83)、姉の川村千恵子さん(55)をサバイバルナイフで刺して殺害した疑いがもたれています。 その後の調べで川村さんの刺し傷は数十カ所と、3人の中で最も多く「姉に恨みを持っていた」などと供述していることが分かりました。 さらに「父と母を殺した記憶はないが状況から殺したのは私だと思います」など、おおむね容疑を認めています。

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