東京・足立の暴走事故、時速６０ｋｍで歩道走行…パトカーが４００ｍ追跡

東京都足立区梅島の国道で盗難車が暴走して１１人が死傷した事故で、車が歩道を時速約６０キロで走行していたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。車は当時、約４００メートルにわたってパトカーの追跡を受けており、警視庁は、車の窃盗容疑で逮捕された同区の職業不詳の男（３７）が摘発を逃れようとして暴走したとみている。