0歳の長女に暴行を加え、左腕を骨折する重傷を負わせた疑いで、滋賀県大津市の23歳の父親が25日に逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、大津市の会社員・高須李来容疑者(23)です。 高須容疑者は先月、大津市の自宅で0歳の長女の左腕を掴んで捻るなどの暴行を加え、骨折の重傷を負わせた疑いが持たれています。 警察によると、高須容疑者は、長女と長女の母親の3人暮らしで、当時、家には高須容疑者と長女の2人きりだったとみられています。 その後、母親が病院につれていき、児童相談所から警察に「入院している乳児に親からの虐待の疑いがあった」と連絡があったということです。 調べに対し、高須容疑者は「間違いないです」と容疑を認めています。 長女は、頭蓋骨も骨折していて、警察は虐待の疑いもあるとみて慎重に調べています。