【8人目出馬表明】伊東市長選事前審査で立候補予定各陣営手続き…過去最多見通しで市選管「予算範囲内でなんとかやりくりを」新たに大野氏が出馬会見も(静岡)

過去最多の候補者が立候補を予定している静岡・伊東市長選。26日朝、伊東市役所では…。 (記者) 「こちら事前審査の会場です。きょうだけで、9~10陣営が 手続きを済ますものとみられています」 12月7日告示の市長選を前に、立候補予定者が告示日に提出する書類について当日の審査を円滑にするため選挙管理委員会による事前審査が行われました。 選挙管理委員会によりますと、26日の事前審査では、午後3時半までに9陣営が手続きを行ったということです。 また、予定していた出馬会見の前日に元兵庫県議への「名誉毀損の疑い」で逮捕・送検された政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志容疑者からは選挙管理委員会に対して説明会の資料の取り寄せがあったということですが、出馬するか現時点では不明です。これまでにない多くの立候補予定者に市の担当者は…。 (伊東市選挙管理委員会 鈴木 康之 事務局長) 「今回、多くの立候補の方が出られるということで、きょう事前審査があるが、職員を増員した中で進める。まずは、予算の範囲内でなんとかやりくりをする形でやっていきたい。それ以上かかった場合には、財政当局と相談する中で、対応を考えたい」 短い期間で選挙が続くことに対しては…。 (伊東市選挙管理委員会 鈴木 康之 事務局長) 「市議会議員の選挙が終わったすぐということで、市議選の後処理もままならない中での、市長選の準備ということで、職員も苦労はしている。14日の投票に向けて万全な準備を進めて臨みたい」 そして、26日、8人目となる出馬会見が開かれ、兵庫県の無職・大野恭弘氏が立候補を表明しました。 (立候補を表明 大野 恭弘 氏) 「必要だと思える施策を提供することが立候補者の務めであろうとというのが私の考え」

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