容疑者の関係先から刃物押収 茨城・河内の強盗殺人

茨城県河内町の住宅で7月、住人の無職根本仁さん=当時(73)=が刺殺され、同県取手市の無職鎌田和三容疑者(75)が強盗殺人容疑で逮捕された事件で、県警が容疑者の関係先などから、血とみられるものが付いた刃物などを押収していたことが27日、県警への取材で分かった。県警は根本さんの血液とみて、詳しく調べる。 県警によると、鎌田容疑者は根本さんと数十年前に数回会った程度で、容疑を否認している。 逮捕容疑は7月1日午後4時ごろ~午後9時ごろ、根本さんの首を刃物で突き刺すなどし、外傷性ショックで死亡させた上、根本さんの乗用車や財布などを奪った疑い。

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