タクシー運転手を殴って無賃乗車か 米国籍の61歳男逮捕 成田空港署

成田空港署は26日、強盗致傷の疑いで、米国籍の自称警察官の男(61)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は東京都台東区内からタクシーに乗車して26日午前1時10分ごろ、成田市の成田空港第1旅客ターミナル4階の入り口付近で、乗車料金の支払いを求めた男性運転手(60)の顔を殴るなどして軽傷を負わせ、料金3万3520円を支払わずに逃げた疑い。 同署によると「空港に着いて4万円を払いました。殴られたので殴り返しただけです」などと供述している。男性運転手が「無賃乗車。男性が逃げそう」と110番通報。駆け付けた同署員が歩いて現場を離れる容疑者を見つけた。容疑者は酔った様子だったという。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)

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