自ら命を断とうとして放火か 46歳の男を放火疑いで逮捕

平川市で8月、空き家から火が出て隣接する住宅など3棟が全焼した火災で、母親が所有する空き家に放火したとして46歳の男が逮捕されました。 弘前市清原の無職 工藤康仁容疑者(46)は8月、平川市猿賀明堂の2階建ての空き家に放火し全焼させた疑いが持たれています。空き家は工藤容疑者の母親が所有していました。 工藤容疑者は足などにやけどをして弘前市内の病院に入院していましたが、その後の捜査で容疑が固まったとして工藤容疑者の退院を待って、きょう逮捕しました。 工藤容疑者は容疑を認めていて、捜査関係者によりますと工藤容疑者が自ら命を断とうとして放火した可能性があるということです。 警察が犯行の状況や手段などを詳しく調べています。

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