古川容疑者「議員辞職」の意向 同じ会派に所属する議員が陳謝【徳島】

古川容疑者の逮捕を受け12月1日、県議会各会派の会長幹事長が集まる会議が急遽開催され、同じ会派に所属する議員が陳謝しました。 会では初めに、須見一仁議長が「信頼回復に全力で取り組むとともに、開会中の議会における審議をしっかり進めることが肝心だ」と、述べました。 これに続き、古川容疑者とともに公明党県議団に所属し、県本部の幹事長を務める梶原一哉県議が陳謝しました。 (公明党県議団・梶原一哉 県議) 「(古川容疑者の行為は)極めて非倫理的で、人権を侵害する重大な犯罪容疑であり、被害にあわれた方に対し、心より深くお詫び申し上げます」 梶原県議は、党本部の中央幹事会に厳正な処分を求める申し入れを行ったことを報告。 また、古川容疑者が弁護士を通じて議員辞職の意向を示していることも明らかにしました。 (公明党県議団・梶原一哉 県議) 「県民の皆様、また現在まで古川(容疑者)、公明党を応援していただいた支援者のみなさまにも、大変申し訳ない気持ちでいっぱい」 「こういう事案が起らないように、信頼回復に向けしっかり公明党県本部として取り組んで参りたい」 一方、県議の逮捕を受け有権者は・・・。 (男性) 「ちょっと信じられない。裏切られた感じがする」 (女性) 「(県議は)県民の代表だと思うので、代表になっているからには、信頼できる行動をして欲しいと思う」 (男性) 「県民の代表だから、それが違反をしたらダメ、常識外れとる」 (女性) 「許せないこと」 「やってはいけないこと倫理的に、そういう議員を県民が選んだということは悲しい」

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