「間違いありません」建築現場から給湯器や暖房機など合わせて8台計約150万円相当盗む 請負業者の男を逮捕

札幌市豊平区の建築現場から給湯器などおよそ150万円相当を盗んだとして当時現場に出入りしていた請負業者の男が逮捕されました。 30日、窃盗の疑いで逮捕されたのは札幌市豊平区の水道設備業、岡田和貴容疑者(37)です。 岡田容疑者はおととし10月、札幌市中央区宮の森で新築中の工事現場から給湯器4台と暖房機4台合わせて時価153万1640円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと給湯器などはまだ設置されていない段ボールに入った状態で保管されていて、岡田容疑者は当時、工事現場を出入りする請負業者だったということです。 その後の捜査で盗品のうち給湯器3台が札幌市内のリサイクル店で売却されていたことが判明。店の取引記録などから岡田容疑者が浮上し今回の逮捕に至りました。 岡田容疑者は調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。 警察は詳しい手口や余罪について捜査しています。

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