自転車通学途中の高校生 ダンプにはねられ重傷 群馬・高崎市

1日朝、高崎市の県道で、自転車で通学途中の高校生がダンプカーにはねられ重傷を負いました。 重傷を負ったのは、高崎市元島名町の高校1年生です。警察によりますと、高校生は、1日朝8時前、高崎市綿貫町の県道前橋長瀞線にある信号機のない丁字路で、横断歩道を自転車で横断中、後ろから走ってきて左折しようとしたダンプに巻き込まれたということです。高校生は、全身を強く打ち、頭の骨を折るなどの重傷を負いました。 警察は、ダンプを運転していた高崎市高砂町の清水友和容疑者(50)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、清水容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。 高校生は通学途中で、ヘルメットを着用していたということです。 警察は事故の原因を詳しく調べています。

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