2012年に福島県三春町であった強制わいせつ傷害事件で、8月に郡山市で起きた強盗傷害事件で逮捕されていた郡山市の男(40)が再逮捕されました。 強制わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは郡山市西田町の無職 穴澤大介容疑者(40)です。穴澤容疑者は2012年10月に福島県三春町で、当時10代女性の体を触るなどのわいせつな行為をして、膝などにけがを負わせた疑いが持たれています。 穴澤容疑者は8月に郡山市西田町でおきた強盗傷害事件で逮捕されていましたが、強盗傷害事件の遺留品のDNA鑑定と、2012年の三春町の強制わいせつ事件の遺留品のDNA鑑定が合致したため、調べが進められ4日午後、逮捕されました。 警察の調べに対し穴澤容疑者は「性的欲求を抑えられなかった」などと話し、概ね容疑を認めているということです。警察は犯行の詳しい経緯を調べることにしています。