信州大学の30代男性医師を6か月の停職処分 酒気帯び運転で事故 知人に身代わり申告を依頼 長野

酒気帯び運転で事故を起こし、知人に身代わりを依頼したとして、信州大学医学部附属病院の30代の男性医師が停職6か月の懲戒処分を受けました。 信州大学によりますと、停職処分を受けた男性医師は、9月上旬、松本市内の飲食店で、酒を飲んで乗用車を運転し電柱に衝突する事故を起こしました。 その後、知人を現場に呼び出して身代わりを依頼し、事故の申告をさせていました。男性医師は逮捕され、その後、釈放されています。 大学の調べに対し、医師は事実関係を認めているということです。信州大学は「今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に努める」としています。

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