パトカーに追跡され、衝突事故を起こした男 自分の子どもの首を絞めた疑いで手配されていた

7日夜、大阪市でパトカーからの追跡中に事故を起こしたとして逮捕された男は、京都府警に自分の子どもの首を絞めた疑いで、手配されていたことが分かりました。 京都市の会社員、西村佳幸容疑者(31)は7日夜、車で走行中に大阪市の交差点で車2台に衝突し、1人にけがをさせた疑いが持たれています。西村容疑者は京都府警から殺人未遂事件で手配されていて、事故当時は大阪府警のパトカーが追跡中でした。 その後の捜査関係者への取材で、西村容疑者は7日、自分の子どもの首を絞めたとして、殺人未遂の疑いで手配されていたことが、新たに分かりました。子どもは病院に搬送され、命に別状はないということです。 西村容疑者は、警察の調べに対し「パトカーから逃げようとして事故を起こした」と容疑を認めていて、警察は、殺人未遂の疑いについても調べる方針です。

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