11日未明、北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転したとして自称自営業の男(49)が現行犯逮捕されました。 11日午前4時半頃、北九州市八幡西区藤田の県道273号で、パトロール中の警察官が右折時にウィンカーをつけるのが遅かった軽トラックを不審に思い、停止を求めました。 軽トラックを運転する男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは福岡県香春町に住む自称自営業の男(49)です。 取り調べに対し男は「黒崎(現場付近)のお店で酒を飲んだ」と話したうえで、「軽トラックで1人で飲酒運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。