きょう未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男2人が現行犯逮捕されています。 警察によりますと午前4時ごろ、福岡市中央区薬院をパトロール中の警察官が無灯火でふらつきながら走る自転車を見つけ停止させました。 乗っていた男の吐いた息からは基準値のおよそ6倍のアルコールが検出され、警察は福岡市城南区の会社員渡辺樹容疑者(29)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに容疑を認めたうえで、「ビール1本しか飲んでいません」と話しています。 また、北九州市八幡西区でも、自称自営業葛井孝一容疑者(49)が酒を飲んで軽自動車を運転したとして、現行犯逮捕されています。 容疑を認めています。