ガールズバーで泥酔客のキャッシュカード盗み50万引き出した疑い 経営者の男ら4人逮捕 仙台

2025年10月、仙台市内のガールズバーで泥酔した客のキャッシュカードを盗み、現金50万円を引き出したとして店の経営者の男ら4人が12月11日までに逮捕されました。 4人のうち経営者の男ら3人は、同様の手口で客から金を盗んだとして先月にも逮捕されています。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区国分町2丁目にあるガールズバー「QUEEN」の経営者の男(25)と従業員の女3人(23歳・19歳・19歳)のあわせて4人です。 警察によりますと、男らは、2025年10月11日午前1時40分頃、店で泥酔した男性客からキャッシュカードを盗み、店の近くにあるコンビニエンスストアのATMで現金50万円を引き出した疑いが持たれています。 警察は、捜査に支障が出るとして4人の認否を明らかにしていません。 逮捕された経営者の男(25)と、従業員の女(23)、さらにもう一人の従業員の女(19)は、別の客からも同様に金を盗んだとして先月逮捕されていて、この店では今年4月以降、客に法外な料金を請求するいわゆる「ぼったくり」に関するトラブルが複数あったということです。 警察が金の流れなどについて詳しく調べています。

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