今年10月、福岡市南区にあるコインランドリーで24歳の女性の下着など計11点の下着を盗んだとして、27歳の会社員の男が再逮捕されました。 会社員の男は「自慰行為に使うために女性の下着を盗みました」などと話し、容疑を認めているということです。 窃盗(色情ねらい)の疑いで再逮捕されたのは、南区野多目に住む会社員・石原朋弥容疑者(27)です。 石原容疑者は、10月29日午後9時ごろ、福岡市南区にあるコインランドリーで乾燥機に入っていた24歳の女性の下着など計11点の下着(時価計約8万2080円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 被害の2日後に24歳の女性が警察に相談して事件が発覚。 現場の防犯カメラの映像などから石原容疑者の関与が浮上しました。 取り調べに対し、石原容疑者は「私がやったことに間違いありません。私が自慰行為に使うために女性の下着を盗みました」などと話し、容疑を認めているということです。 石原容疑者は南区にある別のコインランドリーで女性用の下着を盗んだ疑いですでに逮捕されていて、自宅からは多数の女性用下着が見つかっているということです。