暴行、ロケット花火投げ入れ、無免許運転…警察に複数回検挙された自衛隊員の男(20)の懲戒処分を発表《新潟》

陸上自衛隊新発田駐屯地は15日、暴行やロケット花火の投げ入れ、無免許運転など複数回にわたって警察に検挙された自衛隊員の男の懲戒処分を発表しました。 停職50日の処分を受けたのは陸上自衛隊新発田駐屯地に所属する自衛隊員の男(20)です。 陸上自衛隊などによりますと、隊員はことし7月19日、帰省先の佐渡市で他人の住宅に侵入し、ロケット花火を複数回投げ入れ、警察に検挙されたということです。その翌日には、佐渡市で兄と共謀し、面識のある40代男性に対し、背中を蹴ったり顔面を殴打するなどの暴行を加えた疑いで後日、逮捕されています。40代男性にケガはありませんでした。 また8月11日には、佐渡市内で無免許にもかかわらず私有車を運転したとして検挙されています。 さらに検挙事実について自衛隊へ文書を提出する際、文書に他人の名前を書き、偽造したということです。 隊員は12月15日から停職50日となり、時期は未定ですが、その後依願退職するということです。

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