「近所に住む男が私の家の玄関のドアを叩いている」近所住民宅の玄関ガラスをステッキで叩き割る…無職の男(83)を逮捕 ステッキは普段「杖」として使用

近所の住人の家の玄関扉のガラスをステッキで叩き割って壊したとして15日、無職の男が大田警察署に現行犯逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、島根県大田市に住む無職の男(83)です。 調べによりますと、男は15日午後5時46分頃、大田市内の男性(60代)が住む家の玄関扉のガラスを、男が杖として使っていたステッキで叩き割って壊した疑いが持たれています。 午後5時半ごろ、男性から「近所に住む男が私の家の玄関のドアを叩いている」と110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、男がガラスを叩き割っていたことから午後5時50分、現行犯逮捕しました。 男と男性は近所に暮らす顔見知りの知人だったということです。 男性にけがはありませんでした。 調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、2人の間にトラブルがあったかどうかなど、事件の経緯や詳しい動機について、大田警察署が捜査しています。

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