14人死傷ひき逃げ事件 逮捕の男「捕まりたくなかったので逃げた」

東京・足立区で14人が死傷したひき逃げ事件で危険運転致死などの疑いで逮捕された男が、「捕まりたくなかったので逃げた」と供述していたことがわかりました。 警視庁によりますと横尾優祐容疑者は先月、足立区梅島で盗難車で赤信号の交差点に進入し、フィリピン国籍のテスタド・グラディス・グレイス・ロタキオさんをはねて死亡させたうえ、逃走したとして17日、送検されました。 調べに対し横尾容疑者は現在は黙秘しているということですが、これまでに、「パトカーから逃げていたとき、人をはね車を置いて逃げた」「捕まりたくなかったので逃げた」などと供述していたことがわかりました。 警視庁は横尾容疑者がパトカーの追走を逃れるために、逃走していたとみて当時の状況を調べています。

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