取引価格2億2000万円の腕時計”詐取”疑いで逮捕の会社役員を不起訴 京都地検

知人から取引価格2億2000万円の腕時計をだまし取った疑いで、ことし6月に逮捕された京都市の会社役員の男性について京都地方検察庁が不起訴処分としました。 京都市の会社役員の男性(41)は、2024年に50代の男性から取引価格2億2000万円の腕時計を転売目的でだまし取った疑いで逮捕されました。 調べに対し、男性は「詐欺をするつもりでやったわけではありません」と容疑を否認していました。 この男性について、京都地検が12月17日付けで不起訴処分としたことを明らかにしました。 京都地検は処分の理由について、「公判において適正な判決が得られるかという観点から慎重に判断した結果、不起訴処分とした」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする