国道51号で夫妻とみられる2人が死傷 道路横断中、容疑で車の会社員逮捕 「テレビ見ていた」 千葉市

千葉市若葉区桜木6の国道51号で17日午後7時50分ごろ、道路を歩いて横断中の70代ぐらいの夫妻とみられる2人が乗用車にはねられた。千葉東署によると、このうち夫とみられる男性は頭などを強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された。妻とみられる女性は搬送時に腰の痛みを訴えていたという。同署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで乗用車の成田市、会社員の男性(54)を現行犯逮捕し、同致死傷容疑に切り替えて事故の詳細を調べている。 同署によると、男性は「(カーナビの)テレビを見ていた」と供述している。現場は片側1車線。事故の目撃者が110番通報した。

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