北海道・帯広警察署は2025年12月19日、帯広市の会社員の男(37)を傷害の疑いで逮捕しました。 男は12月14日午後5時30分ごろ、帯広市内の自宅で、同居する交際相手の10歳未満の女の子に対し顔に本を投げつけ、けがをさせた疑いが持たれています。 警察によりますと、12月18日、帯広の児童相談所から「父親から暴力を受けた子どもがいる」と警察に通報があり事件が発覚しました。 女の子は顔にあざがあり意識はある状態だったということです。 調べに対し男は「本は投げていません」と容疑を否認しているということです。 事件当時、家の中にほかの家族がいたのか、男が酒を飲んでいたのか、などについてはわかっていません。 警察は余罪も含めて事件の詳しい経緯を調べています。