『良いこと悪いこと』最終回 事件の真相判明→残酷すぎる展開にネット動揺「まさか」「生き地獄」(ネタバレあり)

間宮祥太朗と新木優子がダブル主演する土曜ドラマ『良(い)いこと悪いこと』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の最終回が20日に放送され、連続殺人事件の真相が明らかになり、高木(間宮)がある残酷な“選択”を強いられると、ネット上には「まさかの展開」「生き地獄」「すごい復讐劇」といった声が相次いでいた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 隆弘(森本慎太郎)の殺害に加えて、これまで発生した殺人事件についても関与していたことを高木に告白した刑事・宇都見(木村昴)。彼は高木の同級生でイジメのターゲットでもあった紫苑(大後寿々花)の追悼コンサートの会場で逮捕される。 数日後、園子(新木)が記者として働く『週刊アポロ』では事件について報じた記事が掲載される。そこには実名は伏せられているものの、イジメの“リーダー格”高木が何不自由なく暮らしていると書かれていた。この記事が世に出たことを境に、高木が営む「高木塗装」には心ない落書きが施され、彼の小学生の娘・花音(宮崎莉里沙)がイジメのターゲットにされてしまう。 そんな中、事件の記事を書いた東雲(深川麻衣)は同僚の園子に、小学生の頃にイジメを受けてフリースクール「タクト学園」へ転校していたことや、同じく転校してきた紫苑と同級生だったことを告白する。 一方、高木が宇都見と出会ったスナック「イマクニ」の店長・今國(戸塚純貴)もイジメを受け「タクト学園」に転校していたこと、そして紫苑と同級生だったことを打ち明ける。この事実に衝撃を受けた高木が「お前も宇都見と共犯か?」と問うと、今國は「共犯っていうか…仲間だよ」と告げるのだった…。 その後、一連の殺人事件に今國と東雲が関与していたことが明らかに。そして今國が宇都見の残した拳銃を高木に手渡し、同級生が立て続けに殺された復讐として、加害者の1人である自分を撃つよう要求。今國から「俺を殺すんだ」と迫られた高木が怯えと絶望の色を宿すと、ネット上には「なかなか重い」「まさかの展開」「生き地獄を味わせる気なんだな」「残酷すぎる」「すごい復讐劇」「凄まじい作品だ」などの反響が寄せられていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする