警察官「のび太タイプでも務まる」 パワハラに苦しみ退官、組織を批判するOBが“あえて”志願者にエールを送る真意

警察官のやりがい、そして苦悩。それを知るのは経験者だけだ。 在職中の約20年、随分とパワハラにも苦しめられたという、元警察官の安沼保夫氏。退官後に執筆した『警察官のこのこ日記』(三五館シンシャ)では、内部の問題点を指摘するなど、経験を素材に一般市民は知り得ない内情を描いた。 そんな同氏が警察官の自死報道が続いた11月、“番外編”として3本(【関連記事】参照)の原稿を弁護士JPニュースに寄せてくれた。最終回となる今回は、「仕事で壁にぶちあたったとき、どう向き合うべきか…」。 警察官にとどまらず、職場で行き詰った会社員にも励みになる熱いエールが、ストレートにしたためられている。

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