山形マット死事件、遺族が当時の生徒3人を3度目提訴…損害賠償請求権の消滅防ぐ目的

山形県新庄市の市立旧明倫中学校で1993年、1年の児玉有平君(当時13歳)が体育用マットの中で死亡した事件を巡り、遺族が傷害や監禁致死容疑などで逮捕・補導された当時の生徒7人のうち3人を相手取り、約5760万円の損害賠償を求めて、山形地裁に提訴したことがわかった。提訴は11月17日付で、時効(10年)により、損害賠償請求権の消滅を防ぐことが目的で、3度目の提訴となる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする